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一太郎の磯釣り日記

伊豆半島/七島をホームグランドに磯釣りをやってます、是非とも情報交換しましょう!!

古雑誌 【水之趣味 昭和9年1月号】 より

こんにちわ! 一太郎です。

良い天気ですねー 釣りに行きたいとこですが 次週、初めに地磯に入る予定なので
本日は自宅で一生懸命の家事手伝いです.....

今回のブログは釣行記ではありませんので、またちょっと長くなっちゃいました。。
あしからず......

↓↓↓

【SINCE 1934】

以前、ちらっと本ブログで記しましたが、古い磯釣り雑誌を
読むのがけっこう好きなんですよ。

何が好きかと言うと特に「釣行記」です。

その時代、現在とどう違うのか?どんな人が釣っているのか?
場所は?その時の海の状況は? 餌は? 渡船屋は?仕掛けは? 魚影は?魚は?サイズは?
喜怒哀楽をどのように表現してるか?
などなど、一言一句に興味はつきません。。。

釣行記の釣り場の範囲はオイラのテリトリーと同じく
伊豆半島、七島を記しているものを対象としています。
ジャンルがオイラの判断で磯釣りであれば地磯 沖磯なんかは問いません。

コレクションとは言いませんが、ここ最近はけっこう溜まってきましたね。
妻からかなりの「この古い雑誌、邪魔!」クレームが日々、届いております.....。。

ここで言う「古い」の基準を申し上げると海釣りガイドより以前に
発売された雑誌です、持っている中で一番新しいもので1994年発売
19年前の海釣りガイドになります。

そんな中、今回は最近 入手したもっとも古い雑誌の記事を紹介しますね。

2013.1.19_古雑誌 002

【水之趣味 昭和9年1月号】 です。
1934年 今から79年前の釣り雑誌になります...

この水之趣味と言う雑誌 ちょっと調べると戦時中には一時中断されたものの
昭和8年から昭和45年まで販売されていた雑誌のようです。
※間違ってたらすいません。。

既にこの雑誌は数冊、購入してますが
初めてこの雑誌を見た際に感じた事は「釣り」という世界を4文字で
「水之趣味」となぞらえた感性、表現力に感銘しました。
いたってシンプルな名付け、言われてみればまさに文字どうりなんですが
こう呼ぶと、品格が漂いお洒落ですよね。。

今回、この雑誌に出会って「欲しい!買おう!!」と購買意欲をそそってくれたのは
この題名を目にしたからになります!!
    ↓↓↓
《 魚魔の嶋根横 豆伊南 》  ⇒ 「南伊豆 横根嶋の魔魚」です。

2013.1.19_古雑誌 006

そうなんですよ、戦前の文書は横書きは右から始るので慣れるまで読みづらいですが
これには最近は慣れました、それより文中の仮名遣い、漢字が現代と違いますよね。
現代の漢字も苦手でままならない浅学なオイラにはけっこう厳しいものもありますが.....
まあ、それでも理解は十分できます、明治の書物までいくと理解不可能なものがほとんどですが。。

最初にこの題名を見た際は「んぅ? 横根嶋? えぇ!?あの横根の事か?」⇒そのとうりでした。

関東の磯釣り師ならほぼ誰もが知っているんじゃないでしょうか。。。
あの伊豆半島を代表するA級磯 下田沖の名礁 横根です。
オイラも初めてこの磯に行った際はそれまでの伊豆半島の磯とはぜんぜん違う迫力、
パフォーマンスに圧倒され数年間くらいはここをメインにしてましたかね~.....

そう、この記事は80年前に横根に渡船で磯釣りをした方々の釣行記になります。

これには見た瞬間、「面白そう!!」飛び付きましたね。  この時代にまさか!渡船で沖磯へ!! 

以前、読んだ記事で昭和30年代前半の八幡野の磯釣りの話でさえ、苦労、不便さは多々、現地にたどり着くのも
けっこう大変なようでした。  
更にそこから20年以上前に下田まで!! それも渡船利用で沖磯とは!!

そもそもこの雑誌が発行された79年前 1934年とはどのような時代背景か? 
気になり軽くグーグル、ヤフーで検索すると。。。

世界だと

・ナチス・ヒトラーが総裁に、独裁時代始まる

日本だと

・東京・渋谷駅に忠犬ハチ公の銅像が建立
・帝人事件 室戸台風 
・ワシントン海軍軍縮条約破棄を米に通告
・川端康成が小説「雪国」の第1章を書き始める
・生れた人:石原 裕次郎 大橋巨泉 田原総一朗
・ビール大瓶33銭 日本酒1升(特級)1円89銭

概略上記のような時代みたいです。

では、本文の内容は? 長くなるので要点だけを箇条書きで述べますね。

※残念ながら文章が上下の2部で構成されてますが、今だ上巻は
見つかりません。。。 本文章は下巻で下田に着いた時点からです。

2013.1.19_古雑誌 004

釣りした日、メンバー:
1933年 11月18日 2名で 現地でもう1名の方 同船する
その他、渡船屋のオヤジ1人+船頭、2人 合計 6人

1、交通手段:東京から下田まで東京湾汽船
(今の東海汽船の前身みたいです)

2、下田から石廊崎へ移動 
(なんと驚き!同姓なので同じだと思いますがここで出てくる
サポートする渡船、宿屋は今もありオイラもしばしば利用する渡船屋です)

3、西の強風で数日間 待機 温泉などを楽しむ

4、対象魚:題名の魔魚とは大ハタ(モロコです) なんと10貫~15貫!!を狙うと!!
  (一貫=3.75kg)だと、、37.5キロ~56.25キロ!! こんなのいますか!!?

  イスズミ(あのイスズミじゃないです石鯛です)

5、船で横根に向かう船中は餌を流して釣りしてます。
石取根近辺で大ブリ、3尺56寸が釣れたようです。(メーター オーバーですね)
その他、大イサキ数匹ゲット(きっとこのイサキもめちゃくちゃデカイでしょう)

6、初渡礁ではないようで既に数回? 来ているみたいです。
こう見ると既にこの年代には横根では渡船での磯釣りは行われていたようです。
きっと、かなり高額な釣りで一部のお金持ちの方々だけでしょうね。

たぶん文章から想像すると最初は表本場に上がり、その後 裏場か稲荷下に移動?

7、餌はサザエ、カニ 釣った魚でブッコミ?

8、数名でやり取りする超大物あり! 結局バラシましたが10貫位のモロコでは?と言ってます。
 本日、最大!約2貫の石鯛ゲット!
(7キロオーバー 見にくいが写真あり 確かに70cmは超えてそうです)
その他、ブダイと現代の名前が分からない魚は入れ食いみたいです。
トータル約20貫の魚をキープとの事。。

以上となります。

本釣行記の最後にこの方々が釣果を手に磯の上で並んで撮った写真があります。
当時の写真ですので見難いですが

なんと!お1人の方はスーツにネクタイ、もうお二人は着物姿になります。
すごく精悍な凛々しい方々でサムライのイメージでかっこいいです。

現在で同じレベルの労力の磯釣り、場所となると憧れの豆南みたいなもんでしょうか?
いやいや、それ以上だろうなー?!

この磯釣りの先人達に最大限のリスペクトです。。。。。

こんなの読んでたら、なんだか久々に横根に行きたくなりました。

もう少し暖かくなったら石鯛やりにいーこーっと!!

では!!






古雑誌 「海づりガイド」とその他

私が磯釣りを始めた頃、毎月必ず発売日に購入していた
雑誌が「海づりガイド」でした。

釣クラブなどにも所属したことがなく常に個人釣行の私にとって
インターネットもありませんでしたので
当時これが唯一の情報源楽しみにしていたものでした。

最近の釣雑誌はポピュラーな万人向けの海釣総合誌のような色彩ですが
この本は投げ、沖釣などもありますがほぼ磯釣りがメイン
だったと記憶しております。

またこの雑誌は独特の「アジ」がありましたよね。

当時はまだ磯釣りを始めたばかり、東伊豆の地磯が中心で
渡船は伊豆半島でも利用したことはありません
ましてや離島の沖磯の記事などは夢のまた夢
「すごいなー、いつか行ってみたいな。」と憧れで見ておりました。

それから数年間は買っていたと思います。

最近になってなぜかもう一度、「あの雑誌が読みたい!!」と
思うようになり探しておりましたが。。。
先日、古本屋で安く売っていたので買いました!

手に入ったのは
1990年 1993年 1994年の月別に揃った全36冊です

2010.6 磯釣りの古雑誌 007.JPG

あれから多少ですが離島の磯も知り始めたのでより深く読めます
磯釣りの先輩達の記事、釣行記はけっこう今の雑誌の記事より詳しくのってますよ。
おかげでここ数日は寝不足になりました。

さて、もう1件です

磯の古雑誌を探していると下記の雑誌をみつけました!!
1963年10月号、今から47年前の「つり人」です
表紙からレトロですね。。

2010.6 磯釣りの古雑誌 004.JPG

私が引かれたのはこの中の記事の森岡さんという方が書かれた
「米軍爆撃場 イナンバ島の探求」という記事です。

この方ネットで調べると数々の名礁に初渡礁した有名なすごい方ですね。

でも、今から47年前にイナンバに行ったというのは凄すぎる!
この釣行記の内容も今の釣に比べるとビックリすることが山々です

読むと

立ち入り禁止区域で漁船さえも近寄らなかった時代に
まずは漁船の手配の苦労話や爆撃の合間をぬって、やっと手配した
小さな船で遭難しないように
コンパスを使ってたどり着いた事など。。。。。。。

一文、冒頭にこう書いてあります。(文章そのまま)

「例によって、この面白い岩礁への私の処女登磯の意欲が激しく動き、
よし!ここをやろう!と心に誓って早速この岩の詳細を調べた。ところが
神津島のどの漁師に聞いても、近寄った者はなく、、、、、」

2010.6 磯釣りの古雑誌 001.JPG

4ページですがめちゃくちゃ面白くて10回位読んじゃいました。

まさに、ロマン。。。夢ですね。

そんなわけで、職場が神田の古本屋街に近いこともあり最近は
昼休み磯に関するむかーしの釣行記を探すのが楽しみです。

これらの本を肴に酒飲みながら想像を膨らませ読むと最高ですね、飲みすぎます。

現在、探しているのは戦前の八幡野、城ヶ崎の開拓者が書いた「クシロ釣り」
に関する釣行記です。

また見つけたらブログにアップしますね。

では。。。











2009年度釣行記録(伊豆半島/七島)

この度のブログ開設を期に過去の釣果をまとめてみました。

下記は昨年度の釣行結果です。

こう見ると尾長・口太 問わず40オーバーのメジナが10ヶ月も釣れてません
けっこう良い磯には乗ってるんですがね。。

ホント下手だなー 悲しくなります。

__________________________________

・1月24日 熱海 ワク島 木っ端猛攻 キープ無し
*他磯で52センチ黒鯛あがっていた。

・2月26日 27日 28日 八丈島 小島中根 シモダテ 本島地磯
尾長メジナ 52センチ×2匹⇒(惜しい!自己記録にあと5ミリ)

・3月7日 外浦 赤根島 メジナ 36センチ
*この日は北東ウネリ 他磯で35~42センチ 5枚あがっていた。

・4月4日 外浦 根島 尾長メジナ 35セン
*小メジナは多数

・4月8日 鵜渡根 二ツ根 ヒラマサ 69センチ メジナ40オーバー3匹 
イサキ 多数⇒(クーラー満タン 久々の良い釣り!!)

・4月24日 鵜渡根 中ノ島 イサキ小さいの7匹

・5月23日 神津島 横瀬ハナレ→新島向かい 小メジナのみ ボーズ

・6月2日 鵜渡根 ウノクソ イサキ25センチ前後 20匹 タカベ多数

・6月20日 鵜渡根 地の高島 本場、シンバ イサキ 23~30センチ 4匹

・6月28日 29日 式根島 サイマ根 平床 イサキ35センチ位 5匹

・7月18日 鵜渡根 カツオ イサキ25センチ前後 20匹 他タカベ多数
*大雨 雷 釣りにならず 

・9月10日 式根島 タイブサ→沖ゴネ イサキ30センチ 3匹
*小メジナ入れ食い 

・9月26日 式根島 タイブサ→サイマ根 イサキ35センチ1匹 
*メジナ35センチ以下多数 リリース

・10月10日 鵜渡根 マルタカ カンパチ43センチ(ルアー)
*メジナ最大38センチまで全部リリース

・11日月20日 宇佐美 地磯 30センチまで多数 全てリリース
__________________________________

では、次回は頑張りまーす。











我が家の写真館

磯釣り一本、20年伊豆半島・七島といろいろと行きました。
ですが釣技ははっきり言って下手です。
特に現在まで人に自慢できるような釣果は無く
魚拓も一枚もありません、、、、、

でも我が家には下記2枚の写真が居間に飾ってあります。

我が家の写真館 005.jpg

写真1、我が家のパワーバランス

私の妻が釣った尾長メジナです、54センチ 妻は釣行回数20回 経験4年
私は経験20年 釣行回数は約○○○回 最大52.5センチ

この1.5センチの差が我が家の力関係のすべてです。
全面降伏!何も言えません(泣)

上記写真の記録は八丈小島 シモダテですが
妻の大好きな磯、ホームグランドは式根島です

弱点は魚に一切触れません、釣れると私がすべて対応します
でも、餌のオキアミは上手に付けます。
こちらは大変です、困ったものです。


我が家の写真館 010.jpg

写真2、初の40オーバー!!ゲット!!
  (磯釣り人生最良の日)

古い写真で恐縮ですが
1993年2月 南伊豆 下流です
42センチと43センチ 今でもこの時の興奮は忘れません。
ここから磯釣りにハマリました。
この後、数年は年間釣行回数100回超えてたかも。

早く3枚目の写真が欲しいものです、できれば自己記録更新で。。。


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まとめ